こんにちは、「猫の額」の菜園・花壇にお越しいただきありがとうございます。
管理人の花都 野菜です。
生長と収穫
米ナスの苗を植えました。支柱を中央の主枝に立てて倒れないようにしてはありますが、これから先側枝が大きく生長していくにつれ全体的に不安定になるのではないか、とても心配。 この後約3週間後に主枝とそのすぐ下の側枝に出来た果実(1番果と2番果)はあまり大きくならない(直径5cm位)うちに摘み取って株を大きく育てることにしました。
ゴールデンウィークの初日に買い求めた茄子の苗が1か月足らずで見事に成長しました。👍品種名は米ナス。初めて栽培する品種ですが、どんな感じになるのか、それもまた楽しみの一つ。
ビニールポットの中で小さな本葉が3~4枚付いていただけだったのが今では葉っぱの差し渡しが、40cm位はあります。
1、2番果を摘み取った後の3番果です。 この日はこのままにして、もう少し様子を見ることにしました。 収穫の日ももうすぐそこに来ています。どんな実になっていくのか楽しいと共に待ち遠しい限りです!!
収穫しました~ 大きくてビックリ!!! 長さがおよそ17cm位の実が実りました。
ヘタのところにトゲが生えていて、結構痛いです。このままでは、料理するにも苦労すると思いますので……
他の部分を削りました。それにしても…… デカい
6枚の輪切りにしたナスをフライパンにて焼きナスにしました。一人3枚ずつ、みそだれをこしらえて美味しく頂きました。次の収獲が楽しみです。
米ナスとは?
米ナスとはアメリカの大型品種のなすをもとに、国内で品種改良されたものです。なので、読み方は「コメナス」ではなく、「ベイナス」が正しいのだそうです。そうとは知らず、お米のような味でもするのかなと思っていました。
大きなサイズも特徴の一つで、一般的なナスが120~150g程度なのに対し、米ナスは300~400gくらいあるとのこと。確かに大きくてズッシリとしていました。
また、普通のナスはヘタの色が濃い紫色ですが、米ナスはヘタが緑色で、更に茎も葉脈も緑色という特徴があります。この点も普通のナスとの違いです。ふつうのナスでは茎や葉脈は紫色になっています。
今までは千両ナスという品種を植えてましたが、確かに色の違いはハッキリとしていますね。新鮮な驚きでした。
調理法
色々とあります。「米ナスの美味しい食べ方」で検索した中で、面白いと思ったレシピの名前を列挙します。内容の引用は致しません。また、リンクフリーなのかも不明であることと何よりもリンクの貼り方がわかっていないのでリンクも貼りません。
- お手軽米ナスのトロトロステーキ
- ご飯のお供 米ナスの甘露煮
- トロトロジューシー 米ナスの味噌田楽
- 米ナスで野菜の和風ステーキ
- 米ナスフライパンで簡単トロトロ焼き
などです。ぜひお試しください。
まとめ
ご存知のようにナスの品種はたくさんあって今年(’24年)はいつも苗を買い求めているJAの売り場に並んでいた米ナスを初めて育ててみました。来年も同じ品種が売られるかどうかは分かりませんが、色々な品種にチャレンジしてみるのもまたよしと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしております。
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