こんにちは、「猫の額」の菜園・花壇にお越しいただきありがとうございます。
管理人の花都 野菜です。
先の記事でも紹介した米ナスの調理方法ですが、台所仕事の苦手な管理人でも作れそうなレシピが検索できましたのでダメもとで作ってみました。我ながら上手くいきました。出典は「COOK PAd」というサイトの「米ナスの生姜味噌田楽」というレシピです。レシピ内に「簡単リンク設定」という項目があったので、リンクを張ることには特に制限はないと判断し上記にリンクを貼っておきました。是非、ご覧ください。
この記事は上記のレシピを元に米ナスの味噌田楽を作った時のレポートになります。「COOK PAd」さん、お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。本文中でも触れますが生姜が手元になかったので、菜園の「セリ」を代わりに使いました。
米ナスを収穫しました
369gの米なすを収穫しました。前の記事にも書いたことですが、とにかくデカい!!この1個で2人分にはちょうど良い感じです。正しくレシピに書いてあった通りです。表面の一部茶色いところは虫(おそらくはナメクジ~)にでも這われたか、あるいは食われたかしたのだろうと思いますが、調理して食べる分には特段の支障はないでしょうからこのまま使います。このヘタの部分のトゲをそのままにしておくと、刺さった時には痛いので包丁でカットし取り除きました。これを縦に半分にして水に浸してアク抜きをします。アク抜きに要した時間はおおむね30分くらいでしょうか。ボールの水が薄茶色になっていました。
アク抜きの済んだナスをキッチンペーパーなどで水切りをして、600Wで3分間電子レンジにかけました。こうしたことで、この後のフライパンで焼いていくのに火の通りがよくなって時短にもなります。以上のこともレシピ通りの手順ですが、電子レンジの有効活用として大いに参考になりました。焼ナスに限らずいろいろな調理にも活用できるのではないかと思いました。
味噌だれづくり
味噌だれの材料は、味噌・砂糖・みりんを各大さじ2。醤油は大さじ1。これらを適当な器でよく混ぜ合わせておきます。ただ実際には混ぜ合わせ方が不十分だったために後述のように材料を煮詰めるときにいわゆる「ダマ」のようになってしまったのは反省点の一つです。
味噌だれの混ぜ合わせは上で述べたナスの電子レンジでの3分間の加熱の間に作業は可能ですが、実は大さじというのが何のことかわからず、パートナーに聞いている間に「レンチン」が終わってしまい、段取りが悪かったなぁというのも反省点です。
ナス焼き
「レンチン」の済んだナスを焼いています。適度な量の油を引いたフライパンで上下をときおりひっくり返しながら、火が完全に通るまで焼くのですが、その加減がよく分からず画像のようにこがし気味になってしまい、ふだん台所に立たずにいたことに反省させられました。
だいたい5分ぐらいだったでしょうか、焼きあがったナスをお皿に盛りつけておきます。画像は左側が焼いている最中、右側が焼きあがってお皿に盛りつけたところです。
味噌だれを煮詰めています
先に作っておいた味噌だれを混ぜ合わせて小さめのフライパンで火にかけて水分を少し飛ばすように煮詰めるのですが、混ぜ合わせ方が不十分だったためか一部が「ダマ」のようになってしまいました。特に味が落ちるということもなかったとは思いますが、反省点の一つです。焦がさないように注意しながら適当なところまで水分をとばして味噌だれの出来上がりです。味は適度な甘さと塩味が利いていて我ながらよくできたなぁと思います。
生姜の代わりに「セリ」を
参考にしたレシピではおろし生姜を使うようになっていますが、先に述べたように生姜が手元にないので代わりに菜園の「セリ」を使いました。「セリ」の葉の部分を適量/み取ってよく洗って細かく刻み電子レンジで約1分加熱、香味が出るようにしました。左の画像が摘み取った「セリ」、右側が「レンチン」した後の画像です。
いよいよ完成
いよいよ出来上がりです。 煮詰めておいた味噌だれをナスに塗り付け「レンチン」した「セリ」を上から振りかけて出来上がりです。 食する時には箸を用いましたが、今から思えばスプーンですくうようにすれば食べやすかったようです。
先にも述べたことですが、味噌だれは砂糖の甘味と醤油の塩味が程よくマッチしていて絶妙なバランスを作り上げていました。好みに応じて砂糖や醤油の量を調整してみるの一興かと思います。
また、生姜の代わりに「セリ」を使いましたが、生姜のほうがよりパンチの利いた味わいがあっようにも思います。 またなにかに挑戦してみたときにはレポートしてみようと思いますのでよろしくお願いいたします。
まとめ
自ら育てた野菜の調理を自ら行うというのも楽しみではありますが、菜園や花壇でも素人、ましてや調理では更に輪をかけた素人なのでレシピを見ながらの見よう見まね、ドキドキしながらの調理でした。今後出来るだけ機会を作ってナスに限らず簡単な調理にも挑戦出来ればいいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにしております。
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